内容:
東日本大震災直後、物流が途絶え、福島では生活していくための燃料が途絶えました。そのとき、いつもは走ることのない磐越西線にディーゼル機関車を走らせ、燃料を届けてくれた人たちがいました。 絵本『はしれディーゼルきかんしゃデーデ』 は、このディーゼル機関車がモデルとなりました。
震災から12年目、また令和3年2月と令和4年3月に発生した福島県沖地震を乗り越えた福島県立図書館において、デーデの作者、すとうあさえさんと鈴木まもるさんによる講演会を開催します。
申込み:
事前申し込み制(先着120名)です。以下のいずれかの方法でお申込みください。
・福島県立図書館へ電話(024-535-3220)
・直接来館(総合案内カウンター)
プログラム:
12:50 開会
13:00-13:10 朗読『はしれディーゼルきかんしゃデーデ』 すとう あさえ さん
13:10-14:20 講演「デーデとともに12年~いま、私が思うこと」 すとう あさえ さん
14:20-14:35 質問コーナー
(休憩10分)
14:45-15:55 講演 「絵本と鳥の巣とデーデのこと」 鈴木 まもる さん
15:55-16:10 質問コーナー
16:10 閉会
2023年2月25日(土)
無料